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  • 執筆者の写真翔 山﨑

1級土木施工管理技士 土工事 原位置試験







原位置試験と言われて、あぁ、あの原位置試験ね、という人はもう一土施持ってる人でしょう。

なんだ原位置試験って。

私の人生に一度でも関わった事あるんでしょうか、原位置試験。


ググってみたら、この様な説明が。


『地盤特性を得るために、原位置の地表あるいは地中で直接行う試験』


なるほど分からん。

日本語が難解すぎる。もっと詳しい説明を読んでみましょう。


『原位置試験は、地盤特性を得るために、原位置の地表あるいは地中(ボーリング孔内)で直接行う試験です。現地で地盤を調べるため、より正確・より経済的な物性値を求めることができます。一般的な原位置試験には、標準貫入試験、孔内載荷試験、現場透水試験、湧水圧試験、速度検層(PS検層)、電気検層、現場密度試験などがあります(基礎地盤コンサルタンツ株式会社)』


よし、無理。


いや、ダメか。無理じゃだめだわ。

要はコンサルさんがよく出してくるデータであることは分かった。

地質調査報告書は、仕事がらよく読むので、標準貫入試験くらいは分かりますが、あとはよく分かりませんね。

2級土木の時やった様な気はしますが、さっぱり覚えていないです(オイ。


よし、素直に参考書を読もう。


参考書によれば、一級土木施工管理技士の試験には以下の原位置試験が出るそうです。


①サウンディング

「標準貫入試験」

「スウェーデン式サウンディング試験」


②コーン貫入

「ポータブルコーン貫入試験」

「オランダ式二重菅コーン貫入試験」


③ベーン・平板・現場透水

「ベーン試験」

「平板載荷試験」

「現場透水試験」


よし、寝よう。


ダメか、寝ちゃダメだわ。

以下、テキストを読んでなるべく噛み砕いて書きますね。



①サウンディング

…英語の音(Sound)から来ていて、探りを入れるという意味があるそうです。探りですね、探り。


「標準貫入試験」

サンプラーという謎の棒を、上から落下させたハンマー(という名の重り)で打撃して、30cm貫入するのに必要な打撃数(N値)を測定する痛そうな試験(痛くはない)。


・砂の相対密度

・粘土のコンシステンシー

・土の「硬軟」「締まり具合」が判定できる


要は、地表30cmの砂、粘土、土がどのくらいしっかりしてるかを判定する試験。


「スウェーデン式サウンディング試験」


打撃だけじゃ飽き足らず、ロッドと呼ばれる謎の棒の先にスクリューポイントと呼ばれる先っちょをつけてねじ入れる痛そうな試験(痛くはない)。


土の「硬軟」「締まり具合」又は「土層の構成」を判定できる。


・柔らかい粘土

・緩い砂質土


の層圧を確認するのに有効。


要は柔らかい粘土や緩い砂質土っぽいな、やわそうだな、という所のだいたいの土層の構成が分かる試験。


②コーン貫入


「ポータブルコーン貫入試験」


持ち運びに便利な計器の付いた棒をガニ股で地面に突き刺す儀式(違う。


・コーン指数(qc)を測定

・コーン指数からトラフィカビリティ(重機の走りやすさ)を判定

原位置試験だけじゃなく室内試験でやることもあるよ


「オランダ式二重菅コーン貫入試験」


マントルコーンという鋭利な棒をハンドルをぐるぐる回してギアで貫入する、ちょっと持ち運ぶには勇気がいるでかいやつ。これだけでかいのに、5㎝しか貫入しない。まじか。コーン支持力を求める。


・「砂層の支持力」

・「粘性土の粘着力」

の推定を行う


③ベーン・平板・現場透水


「ベーン試験」


ロッドの先に、十字型の翼(ベーン)をつけたものを、地盤中に押し込み回転させ、土のせん断強さ・粘着力を求める。


せん断とは切れやすさのこと。せん断が強いほど←→の力に対して丈夫。


地盤のせん断強さを現地で測定

軟弱な粘性土、シルト、有機質土で使用する


「平板載荷試験」


地表に置いた直径30cmの板に荷重をかけ、て、地盤反力係数(K値)、つまり地面が押し返してくる力を測定する。


・地盤反力係数(K値)を求める

・締固めの施工管理に利用する


「現場透水試験」


地盤に井戸や孔を掘って、地盤の原位置における透水係数を求めるお金がかかりそうな試験。


・透水係数を求める

・掘削に伴う湧水量や排水工法を検討する


いかがだったでしょうか?

少しは原位置試験が身近に感じられたでしょうか?

まぁ、ぶっちゃけ暗記するしかありません。

明日からもこの調子で頑張っていきたいと思います。


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